ウェルス、今期売上を42%上方修正・最高予想を上乗せ

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最新投稿日時:2022/01/11 16:00 - 「ウェルス、今期売上を42%上方修正・最高予想を上乗せ」(株探)

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ウェルス、今期売上を42%上方修正・最高予想を上乗せ

配信元:株探
投稿:2022/01/11 16:00
 ウェルス・マネジメント <3772> [東証2] が1月11日大引け後(16:00)に業績修正を発表。22年3月期の連結売上高を従来予想の190億円→270億円(前期は53億円)に42.1%上方修正し、増収率が3.6倍→5.1倍に拡大し、従来の2期ぶりの過去最高予想をさらに上乗せした。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結売上高も従来予想の31.4億円→111億円(前年同期は12.5億円)に3.5倍増額し、増収率が2.5倍→8.9倍に拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 最近の売上動向等を踏まえ、通期の売上高について上方修正を行うものです。本日2022 年1 月11 日付で開示いたしました「京都東山 Banyan Tree ホテル開発プロジェクトにおける不動産信託受益権譲渡に関するお知らせ」のとおり、当第2四半期連結会計期間に関連会社から連結子会社となった匿名組合りょうぜんが保有する不動産信託受益権の売却により売上が増加する見込みです。また、ホテル運営事業が属するホテル業界におきましては、緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が9月末に一旦解除され、秋の観光シーズンには宿泊需要に回復の兆しが見えておりました。しかし乍ら、現状の新型コロナウイルス感染拡大状況を鑑みて、政府が再び行動制限を強める事態が生じた場合には、回復の足取りが乱れる懸念がある等、ホテル運営事業の経営環境には未だ不確実性が認められる為、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益等、業績に与える影響について引き続き慎重に見極めを行っておりますので、一先ず据え置きとしております。上記予想は、現時点で入手可能な情報に基づくものであり、実際の業績は今後の様々な要因により変動する可能性があります。
配信元: 株探

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