本日のマザーズ市場では、前日に続きマザーズ指数が大幅な下落を強いられた。12月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて米連邦準備理事会(FRB)のタカ派姿勢が意識され、米金利上昇とともに中小型グロース(成長)株の売りが一段と広がった。急落した銘柄が多く、信用取引の追加証拠金(追い証)差し入れを回避するための売りも出たとみられる。なお、マザーズ指数は大幅に4日続落、終値では5%近い下落となった。900ptを割り込み、2020年5月19日以来の安値を付けた。売買代金は概算で1735.26億円。騰落数は、値上がり46銘柄、値下がり363銘柄、変わらず10銘柄となった。
個別では、メルカリ<4385>が6%近く下落したほか、フリー<4478>、ビジョナル<4194>、JTOWER<4485>といったその他時価総額上位も軒並み大きく下落。売買代金上位ではFRONTEO<2158>が大幅に4日続落し、日本電解<5759>やアジアクエスト
<4261>も売りに押された。また、昨年12月上場のエフ・コード<9211>などが下落率上位に顔を出した。一方、GEI<9212>やステラファーマ<4888>は上昇。11~12月上場で直近下落していた銘柄の一角には押し目買いが入り、サイエンスアーツ<4412>とGRCS<9250>がストップ高を付けた。フレクト<4414>も大幅に上昇した。
<HK>
個別では、メルカリ<4385>が6%近く下落したほか、フリー<4478>、ビジョナル<4194>、JTOWER<4485>といったその他時価総額上位も軒並み大きく下落。売買代金上位ではFRONTEO<2158>が大幅に4日続落し、日本電解<5759>やアジアクエスト
<4261>も売りに押された。また、昨年12月上場のエフ・コード<9211>などが下落率上位に顔を出した。一方、GEI<9212>やステラファーマ<4888>は上昇。11~12月上場で直近下落していた銘柄の一角には押し目買いが入り、サイエンスアーツ<4412>とGRCS<9250>がストップ高を付けた。フレクト<4414>も大幅に上昇した。
<HK>
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
2158
|
605.0
(01/10)
|
-10.0
(-1.62%)
|
4194
|
8,028.0
(01/10)
|
+148.0
(+1.87%)
|
4261
|
2,410.0
(01/10)
|
-9.0
(-0.37%)
|
4385
|
1,703.0
(01/10)
|
+2.0
(+0.11%)
|
4412
|
563.0
(01/10)
|
-7.0
(-1.22%)
|
4414
|
1,624.0
(01/10)
|
+4.0
(+0.24%)
|
4478
|
3,230.0
(01/10)
|
+145.0
(+4.70%)
|
4485
|
3,590.0
(01/06)
|
0.0
(---)
|
4888
|
501.0
(01/10)
|
-2.0
(-0.39%)
|
5759
|
2.0
(12/27)
|
-6.0
(-75.00%)
|
9211
|
1,298.0
(01/10)
|
+12.0
(+0.93%)
|
457.0
(01/10)
|
+11.0
(+2.46%)
|
|
9250
|
1,649.0
(01/10)
|
+29.0
(+1.79%)
|
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