大末建設(1814)、Oak キャピタル(3113)、ブラス(2424)
◆大末建設
3年以上の長期的な展望だが、時価総額100億円以上、売買代金0.2億円以上/日の達成を目標とし、事業成長や来年以降の増配を計画しており、このことが株価を刺激しているようだ。チャートはもみ合い上放れの様相。今後は上げ下げを繰り返しながらの上昇トレンドが期待できそうだ。
◆Oak キャピタル
昨日は金融決済事業を展開するユニヴァ・ペイキャスト社を株式交換により完全子会社化することを発表。同社が扱う取引件数と年間決済額は約800万件で約1000億円とのことで、規模的にも優位性がありシナジー効果が期待できる。本日前場は買い殺到で急伸しており再び日足200日線を突破。株価が安いため、個人から大口まであらゆる資金を呼び込みそうだ。
◆ブラス
昨日は引け後に22年7月期第1四半期決算を発表。5期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなり、本日株価は大幅高となっている。800円より上は上値の重い価格帯のためここで売り物を吸収できれば一段高が期待できそうだ。
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