<動意株・13日>(前引け)=アクシージア、第一商品、三井ハイテク
アクシージア<4936.T>=急反発。同社は10日取引終了後、22年7月期第1四半期(8~10月)連結営業利益は3億2100万円(前年同期比5.4%増)と発表した。第1四半期は国内が低調であったものの、越境ECを含めて中国国内が好調に推移した。なお、通期計画14億6600万円(前期比6.1%増)に対する進捗率は21.9%にとどまったが、同社では、業績はECイベントの影響で下期偏重型であるとしている。
第一商品<8746.T>=急動意。同社は10日取引終了後、資本・業務提携先でクラウドファンディングサービスを展開するクラウドバンク(東京都港区)の株式を追加取得すると発表した。CB1号ファンドからの株式取得などによって、議決権割合を9.20%から9.82%に高める。これにより、クラウドバンクとの関係強化が図られるとした。あわせて、同社本社が入居しているオフィスビル「神泉プレイス」(東京都渋谷区)について、定期貸室賃貸借契約が満了する22年6月30日をもって退去することも発表した。主力事業であった商品先物取引業の廃止やテレワークの普及などに伴ってオフィス規模を見直すもので、22年3月期第3四半期から23年3月期第1四半期にかけて、原状回復に伴う費用として約3660万円の販売費及び一般管理費を計上する見込みとしている。
三井ハイテック<6966.T>=ストップ高。前週末10日の取引終了後、22年1月期業績予想の上方修正を発表。営業利益を116億円から130億円(前期比3.4倍)へ増額しており、これを好感した買いが入っているようだ。売上高も1348億円から1380億円(同41.8%増)へ引き上げた。情報通信機器向けや車載向け半導体用リードフレームのほか、電動車向け駆動・発電用モーターコアの受注がそれぞれ好調に推移していることが要因。あわせて期末配当予想の増額修正を発表、従来予想の18円から55円に大幅に引き上げた。これにより、年間配当は64円(前期21円)となる見込みだ。なお、同時に発表した第3四半期累計(2~10月)決算は、売上高986億9000万円(前年同期比42.0%増)、営業利益95億5200万円(同5.1倍)だった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
第一商品<8746.T>=急動意。同社は10日取引終了後、資本・業務提携先でクラウドファンディングサービスを展開するクラウドバンク(東京都港区)の株式を追加取得すると発表した。CB1号ファンドからの株式取得などによって、議決権割合を9.20%から9.82%に高める。これにより、クラウドバンクとの関係強化が図られるとした。あわせて、同社本社が入居しているオフィスビル「神泉プレイス」(東京都渋谷区)について、定期貸室賃貸借契約が満了する22年6月30日をもって退去することも発表した。主力事業であった商品先物取引業の廃止やテレワークの普及などに伴ってオフィス規模を見直すもので、22年3月期第3四半期から23年3月期第1四半期にかけて、原状回復に伴う費用として約3660万円の販売費及び一般管理費を計上する見込みとしている。
三井ハイテック<6966.T>=ストップ高。前週末10日の取引終了後、22年1月期業績予想の上方修正を発表。営業利益を116億円から130億円(前期比3.4倍)へ増額しており、これを好感した買いが入っているようだ。売上高も1348億円から1380億円(同41.8%増)へ引き上げた。情報通信機器向けや車載向け半導体用リードフレームのほか、電動車向け駆動・発電用モーターコアの受注がそれぞれ好調に推移していることが要因。あわせて期末配当予想の増額修正を発表、従来予想の18円から55円に大幅に引き上げた。これにより、年間配当は64円(前期21円)となる見込みだ。なお、同時に発表した第3四半期累計(2~10月)決算は、売上高986億9000万円(前年同期比42.0%増)、営業利益95億5200万円(同5.1倍)だった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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