ETF売買動向=29日前引け、野村ナスダク、WT小麦が新高値

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最新投稿日時:2021/10/29 11:32 - 「ETF売買動向=29日前引け、野村ナスダク、WT小麦が新高値」(株探)

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ETF売買動向=29日前引け、野村ナスダク、WT小麦が新高値

配信元:株探
投稿:2021/10/29 11:32
 29日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比35.8%増の2013億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同43.1%増の1780億円だった。

 個別では上場インデックスファンド米国株式 <2521> 、iシェアーズ米国リート ETF <1659>WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> 、NEXT FUNDS外国REIT・S&P先進国 <2515>iシェアーズS&P500米国株ETF(為替ヘッジあり) <2563> など8銘柄が新高値。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree 貴金属バスケット <1676> が4.46%高、WisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> が4.43%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が27円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1031億9200万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金778億3100万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が190億1300万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が167億200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が121億4000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が68億3800万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が65億900万円の売買代金となった。

株探ニュース
配信元: 株探

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