テセックが大幅反落、上期利益は高い進捗率も通期据え置く
テセック<6337.T>が大幅反落。同社は26日取引終了後に、22年3月期第2四半期(4~9月)連結売上高が35億3500万円(前年同期比2.5倍)、営業損益が7億5500万円の黒字(前年同期は5億1300万円の赤字)、純損益が6億6900万円の黒字(同4億円の赤字)で着地したと発表。22年3月期の会社計画である売上高77億円(前期比2.2倍)、営業損益15億円の黒字(前期は4億4800万円の赤字)、純損益12億7000万円の黒字(同2億9000万円の赤字)に対し、利益面で50%以上の進捗となっているが上方修正されなかったため、悪材料視されているようだ。
上期受注高は44億9000万円(前年同期比4.1倍)と順調に推移し、製品別売上高もハンドラ19億1900万円(同8.2倍)、テスター10億2200万円(同30.1%増)、パーツなど5億9300万円(同58.6%増)と好調だったとしている。
出所:MINKABU PRESS
上期受注高は44億9000万円(前年同期比4.1倍)と順調に推移し、製品別売上高もハンドラ19億1900万円(同8.2倍)、テスター10億2200万円(同30.1%増)、パーツなど5億9300万円(同58.6%増)と好調だったとしている。
出所:MINKABU PRESS
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