テスラは堅調 上海工場の報道やドイツ総選挙での緑の党の躍進がフォローとの指摘も=米国株個別
きょうのIT・ハイテク株は全体的に売りが強まっているものの、テスラ<TSLA>は堅調。上海工場の今年1-9月の生産台数が30万台になる見通しだと伝わった。ロイター通信が関係者の話として伝えた。世界的な半導体不足にもかかわらず、同工場で7-9月は期末に出荷が急増。中国乗用車協会のデータとして、1-8月の同工場からの出荷台数が輸出分を含めて約24万台だったとしている。
また、ドイツ総選挙で緑の党が躍進し、連立政権の一角を担いそうな気配となっている。同党は再生可能エネルギーなどグリーン政策を政策の柱としており、ドイツは電気自動車(EV)について、さらに積極的になるのではとの期待も出ている模様。
(NY時間10:56)
テスラ<TSLA> 784.72(+10.33 +1.33%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
また、ドイツ総選挙で緑の党が躍進し、連立政権の一角を担いそうな気配となっている。同党は再生可能エネルギーなどグリーン政策を政策の柱としており、ドイツは電気自動車(EV)について、さらに積極的になるのではとの期待も出ている模様。
(NY時間10:56)
テスラ<TSLA> 784.72(+10.33 +1.33%)
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