日本空港ビルは逆行高で5000円大台回復、バイデン政権が渡航規制緩和の動き◇
日本空港ビルデング<9706.T>は全体急落相場のなか4日ぶりに反発に転じた。一時250円高に買われ5000円大台を回復。同社は羽田空港ビルの賃貸管理のほか羽田・成田の免税店運営などを行っている。きょうは日経平均が600円超の下落をみせるなか、新型コロナウイルス感染者数がピークアウトしたことを背景に空運株などに空売りの買い戻しが目立つ状況にある。また、きょうは東京市場だけでなくシンガポールなどアジア株市場で空運株が買われる流れになっているもようで、市場では「バイデン米政権が20日に、新型コロナウイルスのワクチン接種が完了した人の渡航を11月上旬から一部認めるとの声明を出したことで、グローバルでの人の流れが回復するとの見方が、買い戻しを誘発している」(中堅証券ストラテジスト)としている。日本航空<9201.T>やANAホールディングス<9202.T>だけでなく、同社にも収益機会が広がるとの思惑が投資資金の流入につながっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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