<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にダイコク電
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の31日午後2時現在で、ダイコク電機<6430.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。
30日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、営業利益を2億円から6億5000万円(前年同期2億2400万円の赤字)へ、純利益を1億7500万円から4億5000万円(同4800万円の赤字)へ上方修正し、あわせて10円を予定していた中間配当を25円に引き上げると発表した。
売上高は120億円(前年同期比8.5%増)の従来予想通り進捗しているものの、グループ全社を挙げたコスト削減への取り組みと働き方の見直しを含めた業務改善や効率化の推進により、利益は計画を上回る見通しとしている。なお、年間配当は55円(従来予想40円)となり、前期実績に対して15円の増配になる予定だ。
また、21年3月期に廃止した株主優待制度を再開すると発表した。毎年9月末時点で1単元(100株)以上を保有する株主に対して、保有株数と保有期間に応じてクオカードを1000円分から5000円分贈呈するとしている。
これらの発表を受けて、同社株には朝方から買いが殺到し、カイ気配でスタート。その後も気配値を切り上げる展開で、午後2時30分時点ではストップ高の1065円水準でカイ気配となっており、なおも買いが流入していることが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
30日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、営業利益を2億円から6億5000万円(前年同期2億2400万円の赤字)へ、純利益を1億7500万円から4億5000万円(同4800万円の赤字)へ上方修正し、あわせて10円を予定していた中間配当を25円に引き上げると発表した。
売上高は120億円(前年同期比8.5%増)の従来予想通り進捗しているものの、グループ全社を挙げたコスト削減への取り組みと働き方の見直しを含めた業務改善や効率化の推進により、利益は計画を上回る見通しとしている。なお、年間配当は55円(従来予想40円)となり、前期実績に対して15円の増配になる予定だ。
また、21年3月期に廃止した株主優待制度を再開すると発表した。毎年9月末時点で1単元(100株)以上を保有する株主に対して、保有株数と保有期間に応じてクオカードを1000円分から5000円分贈呈するとしている。
これらの発表を受けて、同社株には朝方から買いが殺到し、カイ気配でスタート。その後も気配値を切り上げる展開で、午後2時30分時点ではストップ高の1065円水準でカイ気配となっており、なおも買いが流入していることが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
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