藤コンポは3年2カ月ぶり高値圏走る、PERとPBRの割安感際立つ
藤倉コンポジット<5121.T>が反発。一時30円高の665円まで買われ前週末13日につけた高値657円を払拭し新値街道に復帰した。時価は2018年6月以来約3年2カ月ぶりの高値圏に突入している。ゴム加工品や産業用資材の大手メーカーで、半導体や自動車業界向けで旺盛な需要を捉えている。また、ゴルフ用カーボンシャフトも製造しており、自社ブランド商品の好調な売れ行きが業績に寄与している。今月10日に22年3月期業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来予想の11億円から30億円(前期比2.6倍)に大幅増額し、注目を浴びた経緯がある。時価は依然としてPER6倍前後、PBRは0.5倍台と非常に割安感が強く、上値を見込んだ個人投資家などの短期資金の流入が活発化している。
出所:MINKABU PRESS
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