6日のマザーズ先物は前日比13.0pt高の1063.0ptとなった。なお、高値は1072.0pt、安値は1049.0pt、取引高は3476枚。本日のマザーズ先物は、米国市場やナイトセッションが上昇した流れを引き継ぎ反発でスタートした。現物株の寄り付き後は、好決算を発表した時価総額上位のJMDC<4483>が上昇して相場を下支えし、また、BASE<4477>が一時、プラスに転じたことから、マザーズ先物は22.0pt高まで上昇する場面があった。しかし、BASEが値を消したことや、メルカリ<4385>や弁護士ドットコム<6027>など時価総額上位銘柄の下落が相場の重しとなり、マザーズ先物は上げ幅を縮小して、一時マイナスに転じるなど、方向感の無い値動きとなった。その後、大引け前に、ウェルスナビ<7342>やフリー<4478>などが強含みし、マザーズ先物は反発で本日の取引を終了した。日足チャートでは6日ぶりの陽線となったが5日線を超えることができず、上値の重い値動きとなった。
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