3日のマザーズ先物は前日比3.0pt安の1080.0ptとなった。なお、高値は1092.0pt、安値は1073.0pt、取引高は2878枚。本日のマザーズ先物は、米国市場やナイトセッションが小幅安した流れを引き継ぎ小安くスタートした。現物株の寄り付き後は、BASE<4477>やフリー<4478>など時価総額上位銘柄が堅調に推移し相場をけん引、マザーズ先物は一時、9.0pt高まで上昇する場面があった。しかし、時価総額上位の弁護士ドットコム<6027>やメルカリ<4385>が下げ幅を拡大したことが相場の重しとなり、マザーズ先物は再びマイナスに転じる方向感の無い値動きでの推移となった。なお、大引けでは、JMDC<4483>やメルカリが値を戻したことが相場を下支えし、下げ幅を縮小し、小幅安で取引を終了した。日足チャートでは、一時は5日線を超える場面があったが上値が重く、方向感の無い値動きとなった。
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