午前:債券サマリー 先物は小幅反落、長期金利0.015%に上昇
29日午前の債券市場で、先物中心限月9月限は小幅反落。全般的に模様眺めムードが強く、方向感に欠ける展開だった。
日本時間きょう未明に公表された7月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明は特に材料視されず、債券先物は模様眺めムードが強いなかでスタート。朝方には強含みの場面もあったが、きょうの日経平均株価が反発したほか、2年債入札の結果を見極めたいとして積極的な買いは手控えられた。
午前11時の先物9月限の終値は前日比2銭安の152円33銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.005%上昇の0.015%だった。
出所:MINKABU PRESS
日本時間きょう未明に公表された7月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明は特に材料視されず、債券先物は模様眺めムードが強いなかでスタート。朝方には強含みの場面もあったが、きょうの日経平均株価が反発したほか、2年債入札の結果を見極めたいとして積極的な買いは手控えられた。
午前11時の先物9月限の終値は前日比2銭安の152円33銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.005%上昇の0.015%だった。
出所:MINKABU PRESS
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