―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の7月1日から2日の決算発表を経て5日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 霞ヶ関C <3498>
21年8月期第3四半期累計(20年9月-21年5月)の連結経常損益は7.1億円の赤字(前年同期は2.9億円の赤字)に赤字幅が拡大した。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<3498> 霞ヶ関C 東M -6.30 7/ 2 3Q 赤拡
<4394> エクスM 東M -6.05 7/ 2 上期 55.81
<2471> エスプール 東1 -5.34 7/ 2 上期 21.03
<7453> 良品計画 東1 -4.11 7/ 2 3Q -
<9414> BS11 東1 -2.37 7/ 2 3Q 22.60
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした5日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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