オエノンHDが反落、原材料価格の高騰で21年12月期営業利益予想を下方修正
オエノンホールディングス<2533.T>は5日ぶりに反落。29日の取引終了後、21年12月期の連結業績予想について、営業利益を18億円から7億円(前期比68.5%減)へ、純利益を10億円から3億5000万円(同69.5%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
売上高は780億円(同0.4%増)の従来見通しを据え置いた。ただ、世界的な経済活動の再開による穀物市場や原油価格の上昇などにより、粗留アルコールやコーンなど原材料価格が想定より大幅に高騰する見込みとなったことが利益を圧迫する。
出所:MINKABU PRESS
売上高は780億円(同0.4%増)の従来見通しを据え置いた。ただ、世界的な経済活動の再開による穀物市場や原油価格の上昇などにより、粗留アルコールやコーンなど原材料価格が想定より大幅に高騰する見込みとなったことが利益を圧迫する。
出所:MINKABU PRESS
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