明日の為替相場見通し=動意に乏しい展開か
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、動意に乏しい展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=109円50銭~109円85銭。
15~16日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとする市場関係者が多く、今晩の欧米市場及び明日の東京市場は模様眺めとなることが予想される。米長期金利が前週末にひとまず下げ止まったことで日米金利差の縮小を見込んだドル売り・円買い圧力は後退しているが、重要イベントを控えているとあって積極的にドルを買い上がる動きは期待しにくい。一方、欧州での金融緩和の長期化観測などを背景に、足もとで軟調な動きとなっているユーロにも注目。今晩に発表されるユーロ圏4月鉱工業生産は、前回から改善するとの見方が多いようだ。
出所:MINKABU PRESS
15~16日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとする市場関係者が多く、今晩の欧米市場及び明日の東京市場は模様眺めとなることが予想される。米長期金利が前週末にひとまず下げ止まったことで日米金利差の縮小を見込んだドル売り・円買い圧力は後退しているが、重要イベントを控えているとあって積極的にドルを買い上がる動きは期待しにくい。一方、欧州での金融緩和の長期化観測などを背景に、足もとで軟調な動きとなっているユーロにも注目。今晩に発表されるユーロ圏4月鉱工業生産は、前回から改善するとの見方が多いようだ。
出所:MINKABU PRESS
最新人気記事
-
11/14 17:30
みんかぶおすすめ
\ 投資・お金について学ぶ入門サイト /