11日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円56銭から109円84銭まで上昇した。ロシア中銀総裁のドル保有に関する発言や米国の6月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値の予想を上回る上昇を受けて、ドル買いが優勢になった。米10年債利回りは一時1.470%に上昇した。
ユーロ・ドルは1.2138ドルから1.2093ドルまで下落し、ユーロ・円は133円02銭から132円67銭まで下落した。ロシア中銀総裁発言はユーロ売りにもつながったとみられる。
ポンド・ドルは1.4159ドルから1.4096ドルまで下落。ドル・スイスフランは0.8965フランから0.9000フランまで上昇した。
[経済指標]
・米・6月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:86.4(予想:84.2、5月:82.9)
・米・6月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値:4.0%(5月:4.6%)
<KK>
ユーロ・ドルは1.2138ドルから1.2093ドルまで下落し、ユーロ・円は133円02銭から132円67銭まで下落した。ロシア中銀総裁発言はユーロ売りにもつながったとみられる。
ポンド・ドルは1.4159ドルから1.4096ドルまで下落。ドル・スイスフランは0.8965フランから0.9000フランまで上昇した。
[経済指標]
・米・6月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:86.4(予想:84.2、5月:82.9)
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