反発、7月限は引けで70ドル台維持=NY原油概況
NY原油先物7 月限(WTI)(終値)
1バレル=70.05(+0.82 +1.18%)
ニューヨーク原油は反発。米エネルギー情報局(EIA)がこの日の月報で、ニューヨーク原油、ブレント原油の今年の年間平均価格を前回より前者を5%、後者を4.7%上方修正したことで、米国の時間帯に騰勢を強めることになった。またブリンケン米国務長官が米上院委員会の公聴会で、米国がイラン核合意に復帰した場合も数百に上る対イラン制裁は維持されると述べたことで、早急なイラン産原油の供給増加はないとの見方も支援材料となった。米国の時間帯後半に高値を抜けて売り方の踏み上げ相場の様相となり上げ幅を拡大した。なおニューヨーク原油が期近ベースで70ドル台を維持して引けるのは2018年10月以来となる。
MINKABU PRESS
1バレル=70.05(+0.82 +1.18%)
ニューヨーク原油は反発。米エネルギー情報局(EIA)がこの日の月報で、ニューヨーク原油、ブレント原油の今年の年間平均価格を前回より前者を5%、後者を4.7%上方修正したことで、米国の時間帯に騰勢を強めることになった。またブリンケン米国務長官が米上院委員会の公聴会で、米国がイラン核合意に復帰した場合も数百に上る対イラン制裁は維持されると述べたことで、早急なイラン産原油の供給増加はないとの見方も支援材料となった。米国の時間帯後半に高値を抜けて売り方の踏み上げ相場の様相となり上げ幅を拡大した。なおニューヨーク原油が期近ベースで70ドル台を維持して引けるのは2018年10月以来となる。
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