三菱UFJなどメガバンクが冴えない、雇用統計発表受けた米10年債利回り低下を嫌気◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>のメガバンク3社が全体強調相場の中で冴えない値動きとなっている。前週末発表された5月の米雇用統計は非農業部門の雇用者数の増加が前月比55万9000人と大幅に改善したものの、事前の市場予測を下回った。これを受けてFRBのテーパリングの議論が後ズレするとの思惑から、米10年債利回りが終値ベースで1.55%台まで低下した。これに伴いメガバンクは、米国事業で運用利ザヤが縮小するとの思惑が目先利益確定の動きを誘発している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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8306
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1,919.0
(15:30)
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+0.5
(+0.02%)
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8316
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3,887.0
(15:30)
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+20.0
(+0.51%)
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8411
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4,009.0
(15:30)
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+39.0
(+0.98%)
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