稀元素は大幅続伸で3年8カ月ぶり高値、業績急回復でEV電池材料にも思惑
第一稀元素化学工業<4082.T>が大幅続伸、一時5%を超える上昇で1674円まで買われ、5月24日以来約1週間ぶりに年初来高値更新となった。時価は2017年10月以来、約3年8カ月ぶりの高値圏を走るが、同年9月につけた上場来高値1805円奪回も視野に入ってきた。電材向けジルコニウム化合剤の大手で自動車排ガス触媒材では世界トップシェアを誇るが、このほか燃料電池材料や電気自動車(EV)向け2次電池材料などにも展開していることで注目度が高い。業績も急回復が見込まれており、22年3月期営業利益は前期比49%増の30億円を予想している。
出所:MINKABU PRESS
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