三菱UFJが安い、米長期金利の急低下受け利食い誘発
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が売り先行となっている。ここ米国では新型コロナワクチンの普及を背景とした景気回復期待が高まる一方で、FRBの米国債買い入れの動きなどが反映され、長期金利は低下基調となっている。米10年債利回りは前日終値ベースで1.55%台まで急低下した。この長期債利回りの動向を受けて、米国株市場では運用利ザヤが縮小するとの思惑からゴールドマン・サックス、JPモルガン、バンカメなど大手金融機関が軒並み株価を下げている。東京市場でも米国事業を展開する、メガバンクや大手生保にとってはネガティブに働きやすい。国内の大手金融株は5月に入り上昇歩調を強めていたことで、目先利益確定の売り圧力も意識されている。
出所:MINKABU PRESS
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