デジハHDは大幅高で1カ月ぶり新高値、業績好調で今3月期はトップラインの伸びに注目
デジタルハーツホールディングス<3676.T>は全般地合い悪が続くなか売り物をこなし上値指向を継続。一時137円高と値を飛ばし1700円台を回復、4月7日に付けた年初来高値1695円を上回り約1カ月ぶりに新値街道に復帰した。同社が11日取引終了後に発表した21年3月期決算は営業利益が前の期比37%増の19億800万円と大幅な伸びを達成した。ゲームソフトの不具合を検出するデバッグ事業を主力展開するが、非ゲーム分野の拡充にも傾注しており、行政関連システムや企業の基幹業務システムなど専門性の高い分野での需要開拓も業績に寄与している。22年3月期はトップラインの伸びが顕著となり前期比25%増収の284億2000万円を見込む。また、営業利益も前期比10%増の21億円予想と2ケタ成長を確保する見通しだ。同社株はここ数年のタームでみて株価1750円ラインがテクニカル的に上値を押さえる鬼門となっており、今後はこのフシを奪回できるかどうかに注目が集まる。
出所:MINKABU PRESS
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