業績黒字転換見通しを受け、株価も底打ち基調か
【業務内容】
独立系。精密鍛造金型の中でも常温成形金型で首位。ターボチャージャー部品に競争力を持つ。
【業績面】
4月30日に決算を発表。21.3月期の連結経常損益は1.7億円の赤字(前期は7.4億円の黒字)に転落したが、従来予想の3.7億円の赤字を上振れて着地。
今期(22.3月期)は4.3億円の黒字に回復する見通し。なお、今期の年間配当は前期比6円増の10円に大幅増配する方針とした。
【トピックスオピニオン】
株価は、今年に入って概ね500円どころで上値を抑えられてきた印象ながら、決算発表を機に、5日移動平均線が25日移動平均線を上回り、レンジは480円~500円に切り上がるものと見る。まずは20年12月の高値592円の奪還に期待。
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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