典型的な上昇トレンドを示すチャート形状
【注目ポイント】ADX(平均方向性指数)の動向
【見通し1】ADXが右肩上がり推移なら、「90.000円」トライとなりそう
【見通し2】ADXが横ばいor右肩下がりなら、「88.000円」付近までの下押しも
カナダドル/円の注目ポイントとして着目していた、「ローソク足のBB(ボリンジャーバンド)・+2σライン(≒88.715円)突破成否」ですが、先月30日終値ベースで「上抜け突破示現」となっています。
上図では、1) 21日MA(移動平均線)が右肩上がりであること、2) 遅行スパンがローソク足の上方にあること、3) ローソク足の下方に青色雲(=サポート帯、先行スパン)およびパラボリック・SAR(ストップ・アンド・リバース)があること、そして、4) DMI(方向性指数)で+DI>-DIの乖離が拡大し、“ワニの口”形状となっている(上図赤色点線丸印)ことから、カナダドル/円・日足チャートでは、典型的な上昇トレンドを示すチャート形状であると判断します。
その他メルクマールでは、a) ローソク足がBB・+1σラインと同・+2σラインの間を推移する“上昇バンドウォーク”となっていること、b) BB・±2σラインが21日MAに対して拡張する“エクスパンション”となっていること、さらには、c) 青色雲の上辺である先行1スパンが右肩上がり形状となっていることを合わせると、カナダドル/円は、巡航速度で徐々に上値を切り上げる相場展開となりそうです。
注目すべきポイントは・・・ADX(平均方向性指数)の動向。
これからの時間にかけて、仮にADXが右肩上がり形状となった場合は、+DI>-DIの更なる乖離拡大を伴いつつ、カナダドル/円の上昇モメンタムがもう一段強まりそうです。そのケースでは、2018年1月以来となる「90.000円」台(上図水色線)に到達し、その後もう一段の上値トライとなることを想定すべきでしょう。
一方で、ADXが横ばい推移ないしは右肩下がり推移となった場合は、+DI>-DIの乖離縮小とともに、ローソク足のBB・-1σライン(≒88.790円)割れの“上昇バンドウォーク崩れ”も伴いながら、一旦の下押しフローとなりそうです。そのケースでは、「反省相場/ガス抜き」の一環として、青色雲の上辺である先行1スパン(≒88.000円)付近までの下押しとなる可能性も。ただし、その局面では、押し目買い方針が奏功しそうです。
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