Googleトレンドからマーケットの旬を読む
*このコーナーはGoogleで多く検索されているワードから、経済の行方やマーケットの物色動向などを読み解く大石独自の目線を書くコラムです。
「さかなクン」がランクイン
この方こそ、「ビジネスモデルはソリッドにすべし」を体現している存在だろう。6年ぶりの番組出演だったようだが、未だその存在感は不滅である。
上場会社も同じで、似通ったサービスや商品はいくつもあれど、よく見ればそれぞれのベクトルに尖っている事に気づく。
その事は、主に認知のハードル下げ、専門性による競争力向上、アフターサービスの簡略化等々に効いてくる。
つまり集客からセールスそして運営管理まで、川上から川下まで低コストで潤沢な顧客対応が可能になってくる。
例えば人材セクターでは・・・
・ベンチャー特化のフォースタートアップス
・新卒採用特化のi-plug
・エンジニア特化のアルトナー
・建設業界特化の夢真
・ビジョン特化のウォンテッドリー
などが挙げられ、それぞれが得意分野に特化し一定の成功を収めている。まぁなんでもやってのけるリクルートは別格として。
とにかく、会社で「〇〇な人材が欲しい」
となった場合に、多くの会社が「より専門性の高い会社」を選びたくなるのが今の時代。
なんでも探せます的な、登録求人者数で勝負するメディアが主だった時代から、かなり大きく変化。
今はどの会社も放出の構えだが、そう遠くない未来に、優秀な人材が好条件で積極的に移動する時代が来ると思っています。
そのニーズに応えられる会社はどこか?探しておくのも一考。
ともあれ、さかなクンから思わぬ話に展開してしまった。
もしも銘柄選びにお困りの際は、みんかぶや株探そして、あすなろ投資顧問をお尋ねください。
個別株の専門家集団が今日も皆様を待ってます。
それでは4月も沢山の億トレさんが誕生しますように。