日系大手証券の試算では将来的に8100円も
【業務内容】
美容室、理容室、エステサロンなどに理美容機器や業務用化粧品を販売する専門商社。
【業績面】
3月9日に発表した21.4期3Q営業利益は前年同期比2.9倍の2.95億円となり、同時に通期営業利益計画が8.67億円(前期比19%増)へ上方修正された。今期2度目の上方修正で、減益予想から一転2桁増益予想となった。EC売上高が大きく伸長していることが要因。
【トピックスオピニオン】
化粧品販売が加速している事、美容関連テナントの増加と同業界での同社プレゼンス向上により美容機器販売も急増している事、ポストコロナでも同社シェア拡大および収益性向上が継続する可能性が高いとして、某日系大手証券が3月29日、同社の業績に対する見通しをアップデートし、目標株価を従来の4000円から4200円に引き上げた事も追い風。
株価は4000円台への上伸を窺う展開が続くものと予想。同某日系大手証券は、同時に、仮にビューティサロン向け卸業界のEC化率が卸売業の平均である28.8%に高まり、同社が市場シェア6割を維持できると仮定した場合の同株の理論株価は 8,100 円(アップサイド 249%)になり、この実現性が高まりつつあるとも指摘。
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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