業績好調維持の一方、依然として売り残高水準
【業務内容】
通信系計測器の有力企業。携帯電話や基地局に強い事から5G関連銘柄の本命と目される。海外売上比率高い。
【業績面】
21.3月期は、会社計画の営業利益190億円を若干上回って着地するとの見方が市場ではコンセンサスとなりつつある模様。22.3月期(来期)は、コロナの影響で産業用機械が横ばいとなる可能性がある一方、計測関連は好調を維持する見込み。
営業利益は高水準でありながら、業績成長率的にはやや頭打ち感が台頭しそうな点を空売り勢は指摘している模様。
【トピックスオピニオン】
高水準の空売りは同社個別のファンダメンタルに着目したものではなく、主に同セクター同業種同タイプの銘柄を買い持ちしている向きが、システマティックな側面から売り持ちしているとの見方が多い模様。株価は2300円どころが底値として意識されていると思われ、2400円どころのもみ合いとなっている。1月終盤の高値2837円を奪還できれば依然高水準の売り残の買戻しを巻き込み3000円台へと上伸可能と期待。
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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