中国向け需要の拡大恩恵で来期も業績好調見通し
【業務内容】
小型自動旋盤の首位。スマホや自動車向け強い。
【業績面】
21.3月期の営業利益は会社計画の65億円に対し、市場のコンセンサスは80億円程度まで見込まれている模様。来期も好調を維持し100億円超の水準に回復する見込み。過去1年間で右肩上がりの値動きが続いてきた機械セクター株の中では、比較的、業績面からの割高感は小さいと思われる。
【トピックスオピニオン】
日本工作機械工業会が3月9日に発表した2月の工作機械受注額・速報値は前年同月比36.7%増の1055億5300万円と大幅な伸びとなった。特に、外需は同66%増となり受注金額は好不況ラインと呼ばれる1000億円を上回っている。中国向け需要の拡大などに牽引されており、設備投資需要の回復が好感される格好で工作機械株には今後も見直し買いが流入するものと推察。
関連銘柄
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