日立キャピタルと経営統合でリース業界首位級へ
【業績内容】
MUFGのリース大手。環境・エネルギーや不動産、航空、ヘルスケア関連事業も展開。
【業績面】
航空事業停滞により足元業績は冴えないが、22.3月期(来期)は経常利益が700億円から1355億円へとほぼ倍増、予想EPSは56.1円から70.1円へ、さらには増配の見込み。
【トピックスオピニオン】
4月に予定している日立キャピタルと経営統合後には、総資産は10兆円となりリース業界首位級に規模急拡大。
株価は足元の上昇ピッチが速く、短期目線では割高感が強くなってきたが、経営統合を経ての来期以降、リース業界における存在感が増す事も考えれば、中期目線での保有にも向いていると思われる。今までは予想PERで10倍程度が株価の定位置となっていたが、経営統合後にはこのバリュエーション水準がやや上振れる可能性もあろう。
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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