フンコが決算受け上昇 「ラウンジフライ」を始めとした製品の多角的展開が奏功=米国株個別
キャラクターグッズなど玩具を製造販売するフンコが上昇。10-12月期決算(第4四半期)を発表しており、1株利益、売上高とも予想を大きく上回った。通期の1株利益の見通しも0.84ドル~0.96ドルと予想を大きく上回っている。
今回の決算を受けてアナリストから目標株価の引き上げも伝わっている。従来の12ドルから16ドルに引き上げた。投資判断は「中立」に据え置いている。
EBITDAは同アナリストのモデルよりも約40%高かったが、特に苦戦が見込まれていた欧州での販売が予想ほどの落ち込みを示さなかったことや、前年比51%伸びた「ラウンジフライ」ブランドを始めとした製品の多角的展開が奏功したと指摘している。
ただ、同社は欧州について、逆風が今年前半まで続く可能性があると警告している。
(10-12月・第4四半期)
・1株利益(調整後):0.29ドル(予想:0.13ドル)
・売上高:2.26億ドル(予想:1.96億ドル)
・EBITDA(調整後):3320万ドル(予想:2370万ドル)
(1-3月・第1四半期見通し)
・売上高:30%増
(通期見通し)
・1株利益(調整後):0.84~0.96ドル(予想:0.55ドル)
・売上高:25~30%増
(NY時間09:39)
フンコ 16.08(+0.75 +4.89%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
今回の決算を受けてアナリストから目標株価の引き上げも伝わっている。従来の12ドルから16ドルに引き上げた。投資判断は「中立」に据え置いている。
EBITDAは同アナリストのモデルよりも約40%高かったが、特に苦戦が見込まれていた欧州での販売が予想ほどの落ち込みを示さなかったことや、前年比51%伸びた「ラウンジフライ」ブランドを始めとした製品の多角的展開が奏功したと指摘している。
ただ、同社は欧州について、逆風が今年前半まで続く可能性があると警告している。
(10-12月・第4四半期)
・1株利益(調整後):0.29ドル(予想:0.13ドル)
・売上高:2.26億ドル(予想:1.96億ドル)
・EBITDA(調整後):3320万ドル(予想:2370万ドル)
(1-3月・第1四半期見通し)
・売上高:30%増
(通期見通し)
・1株利益(調整後):0.84~0.96ドル(予想:0.55ドル)
・売上高:25~30%増
(NY時間09:39)
フンコ 16.08(+0.75 +4.89%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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