今までの高値を超えていく動きに期待大。
半導体関連が大幅下落していた今週、ようやく反発の兆しを見せ始めた。
同社はプリント配線基板の成形プレス、FA機械など取り扱い基板プレスは大型プレスが主力としている。
長年同社は700円付近が天井で下落に転じる傾向があったが、昨年から週足は順調に綺麗なチャートを描いており、ボリンジャーバンドの収束から煮詰まり感も感じる。
半導体関連の穴株としても注目できそうだ。
今までと違った動きを感じられるのは特に月足で、4か月連続陽線だろう。
21年6月期第2四半期累計(7-12月)の連結経常利益は前年同期比2.0倍の3.6億円に急拡大し、従来予想の2.8億円を上回った背景もあり、着々と業績が伴ってきていることの現れと考える。
今までの同社のイメージを払拭し、高値を超えていく動きに期待大だ。
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