ダイワボウ、今期経常を3%上方修正、配当も100円増額

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最新投稿日時:2021/03/12 13:30 - 「ダイワボウ、今期経常を3%上方修正、配当も100円増額」(株探)

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ダイワボウ、今期経常を3%上方修正、配当も100円増額

配信元:株探
投稿:2021/03/12 13:30
 ダイワボウホールディングス <3107> が3月12日後場(13:30)に業績・配当修正を発表。21年3月期の連結経常利益を従来予想の310億円→320億円(前期は331億円)に3.2%上方修正し、減益率が6.6%減→3.6%減に縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の199億円→209億円(前年同期は173億円)に5.0%増額し、増益率が15.0%増→20.8%増に拡大する計算になる。

 業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の200円→300円(前期は160円)に大幅増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  ITインフラ流通事業において、ニューノーマルな働き方に対応するためのサブスクリプション(継続課金)型クラウドサービスやテレワーク関連の需要が増加するとともに、ICT環境の整備が進む文教市場において、期の後半から全国規模での端末の出荷が本格化しております。そうした市場環境を的確に捉え、各メーカーおよび販売パートナーとの連携強化による計画的な商品調達や、対面営業とテレワークを柔軟に使い分けた地域密着営業を推進したことで、全国の営業拠点において前回予想時に想定していた以上に販売が拡大する見通しです。これらの結果、2021年3月期の連結業績予想につきましては、売上高・営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想を上回る見込みです。

  当社は従来から利益配当を経営の重要課題として位置付けており、業績に応じて内部留保資金の確保を図りながら、継続的かつ安定的な利益還元を行うことを基本方針としております。 この基本方針のもと、事業基盤の確立と安定収益体制の構築に努めた結果、通期の業績見通しは当初の予想を上回る見込みとなりましたので、1株当たり期末配当金をこれまで予想していた200円から100円増配し、1株当たり300円に修正いたします。 なお、本件は2021年6月開催予定の第111回定時株主総会に付議する予定であります。
配信元: 株探

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