大阪製鉄は下げ幅を拡大、21年3月期営業利益予想を上方修正も材料出尽くし
大阪製鐵<5449.T>は後場下げ幅を拡大している。午後1時ごろ、21年3月期の連結業績予想について、営業利益を3億円から10億円(前期比86.6%減)へ、最終損益を収支均衡から5億円の黒字(同88.2%減)へ上方修正したが、材料出尽くし感が強まっているようだ。
売上高は750億円(同18.1%減)の従来見通しを据え置いたものの、主原料である鉄スクラップ価格の上昇が想定を下回る水準であることが要因としている。なお、未定としていた期末配当予想は4円(前年同期20円)を予定している。
出所:MINKABU PRESS
売上高は750億円(同18.1%減)の従来見通しを据え置いたものの、主原料である鉄スクラップ価格の上昇が想定を下回る水準であることが要因としている。なお、未定としていた期末配当予想は4円(前年同期20円)を予定している。
出所:MINKABU PRESS
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