【海外市場の注目ポイント】1月の米耐久財受注速報値など

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最新投稿日時:2021/02/25 14:20 - 「【海外市場の注目ポイント】1月の米耐久財受注速報値など」(みんかぶ(FX/為替))

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【海外市場の注目ポイント】1月の米耐久財受注速報値など

著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/02/25 14:20
 日本時間午後10時半に1月の米耐久財受注速報値が発表される。総合の大方の予想が前月比1.1%増、輸送用機器を除いた大方の予想が同0.7%増となっており、前月比では総合、輸送用機器を除いて、どちらも9カ月続けて増加すると見込まれている。17日に1月の米鉱工業生産指数と1月の米設備稼働率が発表されており、どちらも予想を上回っていた。1月の米耐久財受注速報値も同様の結果になれば、米債利回りが上昇し、ドルが買われる可能性がある。
 
 また、日本時間午後10時半には10-12月期の米国内総生産(GDP)改定値や米新規失業保険申請件数も発表される。10-12月期の米GDP改定値は、大方の予想が前期比年率換算4.2%増となっており、速報値の同4.0%増から上方修正されるとみられ、米新規失業保険申請件数は、大方の予想が82万5000件となっており、前週発表の86万1000件から減少すると見込まれている。
 
 さらに、このあとの海外市場では、欧米の中銀関係者が相次いで発言する。日本時間午後7時45分にレーン欧州中央銀行(ECB)専務理事の講演、同午後10時半にボスティック米アトランタ地区連銀総裁の挨拶、同午後11時半にジョージ米カンザスシティー地区連銀総裁の講演、同26日午前0時にデギンドスECB副総裁の講演、デコス・スペイン中銀総裁の講演、同26日午前0時半にブラード米セントルイス地区連銀総裁の講演、同26日午前1時10分にクオールズ米FRB副議長の講演、同26日午前5時にウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁のバーチャル討論会参加が予定されている。
 
MINKABU PRESS

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)

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