カワチ薬品は4日ぶり反落、今期業績予想上方修正と配当の増額も目先利益確定売り優勢
カワチ薬品<2664.T>は4日ぶり反落。北関東を営業地盤とするドラッグストアでコロナ禍でのマスクや除菌剤のほか、食品関連など巣ごもり需要を捉え業績は好調に推移している。前週末22日取引終了後、21年3月期の業績予想を上方修正、営業利益は従来予想の85億円から10億円上乗せし、前期比67%増の95億円見通しとした。また、好業績を背景に株主還元姿勢も強め、年間配当は従来計画の45円から50円に5円増額した。ただ、株価は前日まで好決算を織り込む形で上値を指向しており、目先は利益確定の動きが優勢となった。
出所:MINKABU PRESS
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