リンガハット、3-11月期(3Q累計)最終が赤字転落で着地・9-11月期は赤字拡大

　リンガーハット <8200> が1月14日大引け後(15:30)に決算を発表。21年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結最終損益は73.2億円の赤字(前年同期は4.2億円の黒字)に転落した。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した12-2月期(4Q)の連結最終損益は13.7億円の赤字(前年同期は6.3億円の赤字)に赤字幅が拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結最終損益は3.3億円の赤字(前年同期は0.2億円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の0.7％→-6.9％に急悪化した。

株探ニュース