海運株が買われる、バルチック海運指数は昨年10月初旬以来の水準を回復◇
日本郵船<9101.T>が前日比100円を超える上昇で2600円台後半に買われ昨年来高値を更新したほか、商船三井<9104.T>、川崎汽船<9107.T>など海運株が軒並み高に買われた。業種別騰落率で海運セクターは東証1部33業種中、値上がり率上位3傑に入っている。新型コロナウイルスの感染拡大による世界経済への影響は懸念されるものの、米政府が接種を広めるため前倒し的に新型コロナワクチンを全量放出する方針が伝わるなど、ワクチン普及への期待感も高まっている。グローバル物流についてはコンテナ船市況が改善傾向をみせているほか、ばら積み船市況もバルチック海運指数が前日まで10日続伸し、昨年10月初旬以来の1800台に乗せるなど回復色が鮮明で、海運株の上昇を後押ししている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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