東武住販は3日続伸、自社不動産の販売好調で上期経常を大幅上方修正
東武住販<3297.T>は3日続伸。24日の取引終了後、21年5月期上期(6~11月)の経常利益(非連結)を従来予想の1億8000万円から3億1400万円に大幅上方修正し、従来の11.8%減益予想から一転して53.9%増益見通しとなったことが好感されている。
自社不動産の販売件数が251件(期初予想は205件)となり、売上高が計画を大きく上回ったことが利益を押し上げた。中古住宅などの積極的な仕入れで品ぞろえが豊富だったことに加え、テレワークの普及で戸建住宅ニーズが高まったことが上振れの背景となった。なお、通期の経常利益は従来予想の4億2000万円(前期は4億700万円)を据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
自社不動産の販売件数が251件(期初予想は205件)となり、売上高が計画を大きく上回ったことが利益を押し上げた。中古住宅などの積極的な仕入れで品ぞろえが豊富だったことに加え、テレワークの普及で戸建住宅ニーズが高まったことが上振れの背景となった。なお、通期の経常利益は従来予想の4億2000万円(前期は4億700万円)を据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
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