国際帝石など原油関連が総じて軟調、WTI原油価格の急落で米エネルギー株安に追随◇
国際石油開発帝石<1605.T>、石油資源開発<1662.T>など資源開発関連やENEOSホールディングス<5020.T>など石油元売り企業の株が安い。新型コロナウイルスの感染拡大による世界景気に与える影響が警戒されるなか、ここ上昇基調にあった原油市況も反転し、前日のWTI原油先物価格は6日ぶりに急反落、1ドル36セント安の1バレル=47ドル74セントまで水準を切り下げた。これを背景に米国株市場ではシェブロンやエクソンモービルなどエネルギー関連株が売られ全体指数の足を引っ張った。東京市場でも原油価格と株価連動性が高い銘柄に売りを呼んでいる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
1605
|
2,337.0
(05/02)
|
-14.0
(-0.59%)
|
1662
|
6,630.0
(05/02)
|
0.0
(---)
|
5020
|
704.7
(05/02)
|
-3.3
(-0.48%)
|
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