バンクオブアメリカ、日銀会合で主要な政策変更はないと予想
米国の金融大手バンクオブアメリカでは、あす18日に結果公表が予定されている日銀金融政策決定会合に関するプレビュー・レポートを発表した。
それによると、日銀は今年最後の会合で、すべての主要な政策目標を変更しないと予想。ただ、新型コロナウイルスに関する企業資金支援プログラムの期限を2021年9月まで、6カ月延長する可能性があるとの見方を示した。
また、日銀の大きな政策変更が見られないことは、近い将来、その政策に対する市場の関心の欠如を正当化することになると想定。日銀の緩和スタンスは円の資金調達通貨の地位を維持しているが、コロナの感染拡大以降、ドルも資金調達通貨として取引されていると指摘。
2つの通貨がリスク資産ラリーに資金を提供しているため、ドル円のボラティリティ(変動幅)は低下し、クロス円はリスクセンチメントにけん引されていると注目。この観点から、クロス円には下振れリスクをもたらす可能性があるとの見方を示した。
USDJPY 103.34
それによると、日銀は今年最後の会合で、すべての主要な政策目標を変更しないと予想。ただ、新型コロナウイルスに関する企業資金支援プログラムの期限を2021年9月まで、6カ月延長する可能性があるとの見方を示した。
また、日銀の大きな政策変更が見られないことは、近い将来、その政策に対する市場の関心の欠如を正当化することになると想定。日銀の緩和スタンスは円の資金調達通貨の地位を維持しているが、コロナの感染拡大以降、ドルも資金調達通貨として取引されていると指摘。
2つの通貨がリスク資産ラリーに資金を提供しているため、ドル円のボラティリティ(変動幅)は低下し、クロス円はリスクセンチメントにけん引されていると注目。この観点から、クロス円には下振れリスクをもたらす可能性があるとの見方を示した。
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