児玉化は一時20%高、三次元加飾工法による新製品が「オデッセイ」に採用◇
児玉化学工業<4222.T>が一時20%高となる場面があった。同社はきょう、三次元加飾工法による新製品がホンダ<7267.T>の新型「オデッセイ」の内装部品に採用されたと発表しており、これが株価を刺激したようだ。ただ、買い一巡後は上値が重くなっている。
今回採用されたドアトリム オーナメントは、ホンダ向け三次元加飾工法による部品としては初めての採用。同部品は埼玉工場で生産・出荷・納入を行う予定で、今後は住宅設備事業関連の顧客も含め積極的な展開を図り、同工場から関東圏、袋井工場(静岡県)からは中京圏への三次元加飾工法による高付加価値製品の販路拡大を進めるとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
今回採用されたドアトリム オーナメントは、ホンダ向け三次元加飾工法による部品としては初めての採用。同部品は埼玉工場で生産・出荷・納入を行う予定で、今後は住宅設備事業関連の顧客も含め積極的な展開を図り、同工場から関東圏、袋井工場(静岡県)からは中京圏への三次元加飾工法による高付加価値製品の販路拡大を進めるとしている。
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