大阪金見通し:上昇か、ドル相場下落や新型コロナ懸念など反映へ

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最新投稿日時:2020/10/21 07:45 - 「大阪金見通し:上昇か、ドル相場下落や新型コロナ懸念など反映へ」(フィスコ)

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大阪金見通し:上昇か、ドル相場下落や新型コロナ懸念など反映へ

配信元:フィスコ
投稿:2020/10/21 07:45
大阪取引所金標準先物 21年8月限・夜間取引終値:6488円(前日日中取引終値↑32円)

・想定レンジ:上限6520円-下限6440円

21日の大阪取引所金標準先物(期先:21年8月限)は上昇しそうだ。金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが下落し、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいやすくなっている。また、欧米での新型コロナ感染拡大への懸念や、米大統領候補の討論会を控え米大統領選への不透明感も意識されており、安全資産とされる金が見直されるとの指摘もある。こうした動きを映し金先物はナイトセッションで上昇しており、今日の金先物は買い優勢の展開となりそうだ。

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配信元: フィスコ

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