[東証ダウン時のアレコレ]等、Googleトレンドからマーケットの旬を読む-あすなろ投資顧問CEO大石やすし

Googleトレンドからマーケットの旬を読む

＊このコーナーはGoogleで多く検索されているワードから、経済の行方やマーケットの物色動向などを読み解く大石独自の目線を書くコラムです。

　「東証」がランクイン。
　10月1日朝からシステム障害が起き、全取引停止という事態に。弊社もAI銘柄の抽出や公開銘柄のタイミングがシビアになった日でした。

　このような事は過去起きなかったのか？結論！あるんです。遡る事2005年11月。4時間半停止した事がありました。という事は、終日停止は史上初という事になります。

　ご存知の通り富士通システムを利用している取引所は全てダウン。それを尻目に大阪では先物が売買されていました。このような時、この先物の動きは要チェックでした。このトラブルを悲観的に見るなら売られていたはず。しかし強めに買われていた事実。

・このトラブルを悲観的に見ていない事
・景況感は悪化歯止とポジティブ
・米堅調

　複数の好材料が燃料となったていた事も後押ししたかもしれません。

　コロナと同様、「前代未聞」には妙味も転がっているモノです。10月1日朝1番のニュースでワクワクした方は素晴らしいメンタルの持ち主。株式投資家として自信を持ちましょう。

　そうそう、先週の東京ゲームショーの件ですが、正直ネットで見に行く気になりませんでした汗。来年こそは！

　では！10月も沢山の億トレさんが誕生しますように。