<注目銘柄>=SBSHD、買収子会社の収益貢献に期待
SBSホールディングス<2384.T>は、8月6日に付けた年初来高値更新後、3000円を目指す動きが期待できる。
8月7日に発表した第2四半期累計(1~6月)連結決算は、営業利益62億4300万円(前年同期比12.5%増)となった。新型コロナウイルス感染症の影響で、企業間物流が停滞し、なかでも製造業向けや百貨店、観光・外食関連が大幅に落ち込んだ。ただ、食品や生活必需品系ビジネス(EC、生協など)の需要拡大や宅配へのシフトなど、コロナ禍によるプラスの影響が上回った。
足もとの消費行動の変化によるECの拡大や生協ビジネスは今後も続くとみられ、業績拡大基調は継続する見通し。また、18年に買収したリコーロジスティクス(現SBSリコーロジスティクス)、20年11月に買収予定の東芝ロジスティクスなど買収子会社の収益貢献にも注目したい。会社側では、20年12月期通期業績予想は営業利益112億円(前期比10.1%増)を見込むが、21年12月期も同135億円と連続2ケタ増益を予想する調査機関もある。(仁)
出所:MINKABU PRESS
8月7日に発表した第2四半期累計(1~6月)連結決算は、営業利益62億4300万円(前年同期比12.5%増)となった。新型コロナウイルス感染症の影響で、企業間物流が停滞し、なかでも製造業向けや百貨店、観光・外食関連が大幅に落ち込んだ。ただ、食品や生活必需品系ビジネス(EC、生協など)の需要拡大や宅配へのシフトなど、コロナ禍によるプラスの影響が上回った。
足もとの消費行動の変化によるECの拡大や生協ビジネスは今後も続くとみられ、業績拡大基調は継続する見通し。また、18年に買収したリコーロジスティクス(現SBSリコーロジスティクス)、20年11月に買収予定の東芝ロジスティクスなど買収子会社の収益貢献にも注目したい。会社側では、20年12月期通期業績予想は営業利益112億円(前期比10.1%増)を見込むが、21年12月期も同135億円と連続2ケタ増益を予想する調査機関もある。(仁)
出所:MINKABU PRESS
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