【買い】神戸物産（3038）株式分割を評価◆あすなろ投資顧問CEO 大石やすし◆

株式分割を評価

【業務内容】
業務用食品スーパーを全国展開。個人客も多数。そう菜店運営、PB商品取扱も。

【業績面】
9月10日に決算を発表。20年10月期第3四半期累計(19年11月-20年7月)の連結経常利益は前年同期比26.6％増の184億円に伸びた。

【トピックスオピニオン】
10月31日を基準日とし1株を2株に株式分割すると発表しており、引き続きこれを好感した買いが先行しよう。同社は9月から10月の2ヶ月間、「業務スーパー20周年決算セール」を開催。テレワークの定着化など在宅時間の増加等により、内食需要の高い状態が続く中で、同社のオリジナル商品を始めとする商品をベストプライスで提供していく方針。

8月単体売上高は前年同月比12.1％増の269億円。営業利益は同10.0％増の16億円で足元の業績も順調で評価されよう。