エルテスが3日ぶり反発、従業員感染リスク管理プラットフォームがSBI証券に採用
エルテス<3967.T>が3日ぶりに反発している。10日の取引終了後、SBI証券(東京都港区)が、新型コロナウイルスに対するエルテスの従業員感染リスク管理プラットフォーム「feve(フィーブ)」の導入を開始したと発表しており、これが好感されている。
「feve」は会社出入口にサーモグラフィーカメラを設置し、リアルタイムで画像解析を行うことで、感染懸念のある従業員を可視化し特定するサービス。SBI証券では、クラスター発生の予防に向けて、早朝から総務部やリスク管理部などの社員がサーマルカメラや非接触型検温器を持って待機し、出勤時に全社員の検温を実施していたが、検温を担当する社員の負担を軽減し、24時間スムーズに検温ができる体制を整備できることから、同サービスの導入に至ったという。なお、同件がエルテスの21年2月期業績に与える影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
「feve」は会社出入口にサーモグラフィーカメラを設置し、リアルタイムで画像解析を行うことで、感染懸念のある従業員を可視化し特定するサービス。SBI証券では、クラスター発生の予防に向けて、早朝から総務部やリスク管理部などの社員がサーマルカメラや非接触型検温器を持って待機し、出勤時に全社員の検温を実施していたが、検温を担当する社員の負担を軽減し、24時間スムーズに検温ができる体制を整備できることから、同サービスの導入に至ったという。なお、同件がエルテスの21年2月期業績に与える影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
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