■株主還元
アーバネットコーポレーション<3242>は、基本的な配当理念として、配当性向40%(税効果会計による影響を除く)を基準としている。2020年6月期の剰余金配当金は、前期比2円増配の1株当たり20円(中間10円、期末10円)を実施した。また、2021年6月期については、減益予想に伴い、剰余金配当金も前期比5円減配の1株当たり15円(中間7円、期末8円)を予定している(予想配当性向42.8%)。
弊社では、同社の比較的安定した事業特性や収益基盤を踏まえ、中期的には一定の利益増減による影響を受けながらも、高い配当水準が継続される可能性が高いとみている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
<KS>
アーバネットコーポレーション<3242>は、基本的な配当理念として、配当性向40%(税効果会計による影響を除く)を基準としている。2020年6月期の剰余金配当金は、前期比2円増配の1株当たり20円(中間10円、期末10円)を実施した。また、2021年6月期については、減益予想に伴い、剰余金配当金も前期比5円減配の1株当たり15円(中間7円、期末8円)を予定している(予想配当性向42.8%)。
弊社では、同社の比較的安定した事業特性や収益基盤を踏まえ、中期的には一定の利益増減による影響を受けながらも、高い配当水準が継続される可能性が高いとみている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
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