アジア株 米中対立激化も影響は限定的 中国が南シナ海にミサイルを発射、米国は対応の用意
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最新投稿日時:2020/08/27 11:20 - 「アジア株 米中対立激化も影響は限定的 中国が南シナ海にミサイルを発射、米国は対応の用意」(みんかぶ(FX/為替))

アジア株 米中対立激化も影響は限定的 中国が南シナ海にミサイルを発射、米国は対応の用意

著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/08/27 11:20
アジア株 米中対立激化も影響は限定的 中国が南シナ海にミサイルを発射、米国は対応の用意

東京時間11:06現在
香港ハンセン指数   25272.35(-219.44 -0.86%)
中国上海総合指数  3323.16(-6.58 -0.20%)
台湾加権指数     12854.44(+21.15 +0.17%)
韓国総合株価指数  2355.06(-14.26 -0.60%)
豪ASX200指数    6158.80(+42.44 +0.69%)
NZSX浮動株50トータルリターン  12053.43(+21.92 +0.18%)※取引停止

アジア株は高安まちまち。
上海株は続落、米中対立激化が懸念されている。26日、中国が南シナ海に向けてミサイルを4発を発射した。その一方で、トランプ米政権は、南シナ海での軍事拠点建設に関わったとして中国企業24社をエンティティリストに追加した。その後、中国によるミサイル発射を受け、米国は南シナ海水域での脅威に対応する用意があると表明した。米中関係は悪化しているものの、市場への影響は限定的。本日のジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長講演を控え様子見となっているもよう。きょう発表された中国7月の工業企業利益は前年比で+19.6%と、2018年6月以来の伸び率を記録した。指標発表を受け株価は一時プラスに転じた。

韓国株は0.60%安。感染者増加を受け下げ幅を拡大している。韓国で27日、新型コロナ新規感染者441人が確認された。1日としては3月7日以降で最多となる。3月以降、200-300人台で推移していたが、400人を超えたことはなかった。ソウル首都圏で感染者が増加しており、同国での「第2波」が懸念される。

NZ株式市場は今週、火曜日・水曜日、そして今日も再びサイバー攻撃を受け、3日連続で取引が停止に。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)

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