好業績で成長期待の高さを背景とした物色意欲が継続
【事業内容】
SNS分析、ビッグデータ解析やAI業務支援ツールの開発・提供を主とするデータクラウド事業を展開。ニュースサイトなどメディア運営に特化して記事コンテンツの分析やサポート業務用チャットボット(AI自動会話)などのサービス提供なども行っている。その他、テキストマイニング(自動要約AI)、感情認識AI、顔認識AI、未来予測AIなどを開発。
【業績面】
業績面においては5/14に第3Q決算を発表し、売上高は24.4%増収、営業利益は29.6%増益と2ケタ増収増益で連続過去最高業績の更新が視野に入っている。官公庁はじめ大手メーカー、通信、金融といった顧客基盤を持ち、導入件数も安定して増加。また、この時には自社株買いの発表もあわせて行った。
【株価動向】
株価は3/23に安値1807円をつけて4月には25日移動平均線を回復。上記決算材料をこなしながら6月に200日移動平均線を回復してコロナショック以前の水準を奪回した。コロナ禍に伴う巣篭り、テレワークの増加と言った流れからサイバー空間におけるセキュリティ需要やSNS監視などソーシャルリスクの分析や炎上対策のニーズが高まっており、同株も底堅い推移を見せている。
関連銘柄
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