愛媛県の民間健診実施医療機関で初： 医療法人菅井内科 抗加齢・生活習慣病センター 簡易認知機能検査「あたまの健康チェック(R)」の運用開始

抗加齢・生活習慣病センター：　地域のゲートキーパーとして中年期からの認知機能低下予防をサポート

株式会社ミレニア（本社：東京都中央区、代表取締役社長：長野雄太 ）が提供する簡易認知機能検査 「あたまの健康チェック(R)」が、2020年5月12日より愛媛県内の民間健診実施医療機関では初めて、医療法人菅井内科　抗加齢・生活習慣病センター（愛媛県松山市）が新設する「抗加齢チェック」における基本検査項目として採用され、運用が開始されました。



○ 「あたまの健康チェック(R)」とは
認知機能低下の訴えのない健康な方（対象年齢30歳～99歳）から受けられる、国内では初めての簡易認知機能チェックであり、健常～軽度認知障害（MCI）群における認知機能の定量的・経時評価が可能なスケールで、被検者の微細な認知機能の状態を0～100の指数値で分かりやすく経時評価します。国内では、国の認知症予防事業の公式認知機能検査に選択されていることをはじめ、医療機関・健診センター、地方自治体、大学・研究機関、トラック協会等の業界団体など広域に採用されている新しい認知機能スケールです。
※　認知症の有無や症状を評価するための神経心理検査（いわゆる認知症検査）ではありません

○ 軽度認知障害（ＭＣＩ）とは
加齢や様々なリスク要因の影響で認知機能が低下した状態であり、正常な「もの忘れ」と「認知症」の間に位置するグレーゾーンとされています。社会的に自立し就労もできるため日常で気づくことは難しく、従来のいわゆる認知症検査では検知が難しいため、これまで多くの場合、見落とされてきました。MCIは、認知症に移行しやすいハイリスク群といわれていますが、一方で、リスク要因の管理・治療や生活習慣の改善などによる予防効果が大きく期待されています。従来の認知症検査が保険適用となった今、中年期から認知機能低下予防を目指した定期的な認知機能の状態把握とリスク管理を提供する場としての健診・人間ドック施設の役割は一層高まりを見せています。

【コースメニュー】
菅井内科　抗加齢・生活習慣病センターでは、新設された「抗加齢チェック」および「抗加齢ドック（準備中）」において、「あたまの健康チェック(R)」が標準検査項目として組み込まれております。また、従来の健診や人間ドック受診時にオプションとして追加して頂くこともできます。

抗加齢チェック（簡易認知機能検査、血管年齢、糖化年齢、ミネラル・有害金属の各評価）
抗加齢ドック（脳年齢、血管年齢、筋年齢、骨年齢、ホルモン年齢、酸化ストレス、糖化ストレス/代謝ストレス、ミネラル・有害金属、心身ストレス、免疫ストレス、生活習慣ストレスの各評価）


【このような方にオススメ】


３０歳以上で、以下の要因をお持ちの方、　タバコを吸う、お酒をよく飲む、不安やストレスがある、肥満、食べ過ぎ、不規則な食生活、頭や体の運動不足、社会的孤立、生活習慣病(糖尿病、高血圧症、脂質異常症、メタボリック症候群など)、睡眠時無呼吸症候群(SAS)などの睡眠障害、　脳卒中、心疾患、うつ病、甲状腺機能異常、薬物依存、 ビタミンB12欠乏、正常圧水頭症、頭部外傷など
もの忘れが気になる、あるいは、周囲から指摘を受けたことがある方
循環器疾患（心疾患や脳卒中）、正常圧水頭症や、頭部外傷の経験などがある方
運転業務、機械・重機操作、国家資格業務、企業経営などに携わられる方
６０歳以上の就労者の方（特に有資格者、特殊技能者　等）



＜本件に関するお問い合わせ＞
セントケア・グループ　株式会社ミレニア
東京都中央区日本橋箱崎町17-1　　　TEL：[phone] 　/　 FAX:[phone]
Mail: [e-mail]　　　　URL: www.millennia-corporation.jp

＜菅井内科　抗加齢・生活習慣病センターでの運用に関するお問い合わせ＞
施設名：　医療法人菅井内科 　抗加齢・生活習慣病センター
住 所： 愛媛県松山市一番町3丁目3-3
T E L：089-931-3163